2013年11月8日金曜日

白寿ホールのワンダフルOneアワー:ヴィルトゥオーゾクアルテット

白寿ホールのワンダフルOneアワーコンサートへ行ってきました。白寿ホール(渋谷区富ヶ谷)は、自宅からも徒歩圏で近く、ずっと気になっていたのですが、はじめての訪問です。
白寿ホールワンダフルOneアワー
白寿ホールは、白寿生化学研究所という医療関連企業が運営していて、コンサートホールも、本社ビルの最上階にあるんですよ。

貸しホールのほかに、魅力ある自主企画公演も年間を通して実施しています。たとえば、スーパーリクライニングコンサート、といって、座席を全部リクライニングにして音楽をききましょう、とか(自宅にいるみたいにくつろげそう、昼寝用!?)

今回聴きに行ったのは、ワンダフルOneアワー という年8回の企画で、通常休憩時間をはさんで2時間以上かかるクラシックのコンサートを、休憩なしの1時間程度のプログラムにして、仕事帰りなどに気軽にききに行きましょう、というものです。 他のホールでも時々聞きますね。

白寿ホールの企画で面白いのは、昼の回、夜の回、と同じ日に2度ワンアワーの公演をするんです。同じ演奏者で違う演目。 昼の回は、主婦のちょっとした息抜きにぴったり。

さて、ヴィルトゥオーゾクアルテットという弦楽四重奏の演奏会、夜の部です。

演目はベートーベンの後期の曲2曲。 

最初の曲が大フーガ。 解説があり、ベートーベンは、晩年、耳が聞こえなくなってから、四重奏ばかりかいていた、という話や、フーガはバッハの影響を受けているものの、耳が聞こえなくなってから書いたからか、現代曲のように聞こえる、などの話がありました。

たしかに、、、、かなりきびしいです。現代曲風、といえば聞こえはいいけど、、聴きにくい。隣に座っていた小学生の息子は、早々に寝てしまうし。。技巧など、色々楽しむポイントはあるかもしれないけど、純粋にきれいなメロデイーラインや、楽器の音のきれいな重なりなどを楽しみたい私にとってはちょっときつかった。

2曲目は、ベートーベンの病気が少し治った時期に書かれた曲だとか。 4楽章の長い曲ですよ!と解説があり、始まりました。 この曲は、ベートーベンらしい、というか、楽章ごとのメロデイーも起伏に富んでいて、まるでオーケストラを聴いているように感じるくらい。 とっても素敵な曲で、長さは全く感じませんでした。 小学生の息子もおきて聴いてましたよ。

白寿ホールでは、他にもよさそうな企画がたくさん、お散歩がてら来られる気軽な場所のホールなので、またこようと思います。




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