2013年10月7日月曜日

インバウンドマーケティング×アンバサダー・マーケティング出版記念セミナー

アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)社のご招待で、インバウンドマーケティング×アンバサダー・マーケティング出版記念セミナーに出かけてきました。場所は渋谷クロスタワー。 うれしい自宅から徒歩圏でのイベント。

「インバウンド・マーケテイング」と、「アンバサダー・マーケテイング」という、比較的新しいマーケテイング手法について、短いプレゼンテーションが2つと、ちょっと熱い議論のQ&Aコーナーがありました。

せっかくなので、ユーザー目線で感じたことを書いてみます。

インバウンドマーケティング×アンバサダー・マーケティング出版記念セミナー


おそらく、このスライドがインバウンド・マーケテイングの概念を一番よくあらわしているとおもいます。

まず、4つの段階の顧客ライフサイクルを考えます。

1)潜在顧客をひきつける:会社のサイトへ訪問してもらう
2)見込み客へ変える:顧客情報を残してもらう
3)顧客へ変える:購買行動
4)顧客を喜ばせる:ファンになってもらう

各段階で、(潜在)顧客のニーズや、気持ち、欲しい情報が異なるので、各段階で、たとえばサイト上でxxという行動をとったお客さんにはxxというメッセージを送ろう、xxの情報が見えるサイトに誘導しよう、など、個別対応していこう、というお話です。 

だからといって、何も個別に担当者がうらで一生懸命メッセージを作るわけではなく、自動化されたシステムで、あらかじめいくつもパターンを用意しておいた中からアクションがおきる、というセミ・オーダーのようなシステムです。

このあたり、通販会社はかなり進んでいるようで、「もしかして、背後でこのシステム使ってる?」と思い当たるケースもいくつかあります。 

化粧品の通販会社の場合、

1)サンプル請求:無料のことが多い。
2)サンプル使用が終わるころアンケートメール
3)アンケートに答えると、メールで「特別割引オファー」のご提供。数回メールがあり、購入がない場合、以降途絶える。
4)場合によっては電話セールス

1)2)の段階でも、「今だけの」「特別割引オファー」が提示されます。各段階で、顧客が嫌がらないように、少しずつ情報を聞き出しつつ、かつ、クロージング(販売成立)機会も逃さない、という工夫がよくわかります。



ブランド・アンバサダーという言葉、最近よく聞きます。

1)有名人がアンバサダー(=広告塔)となってブランドを宣伝する
2)一般人がブランドのファンになって周りの人に口コミ・宣伝をする

と2つのケースがありますが、主に今回の話にあったのは2)の一般人のことです。

最近の事例でいうと、


が記憶に新しいです。

ただ、厳密にいえば、上2つの事例は、無料で商品を提供してファンになってもらおうとしているので、今回の本で言っているアンバサダーとは少し違います。 今回の本でのアンバサダーとは、何の商品提供も受けず、金銭的な報酬も受けなくても、勝手にブランドを宣伝してくれるファンのことのようです。

実はそんな大切なファンの気もちにひびくために、企業がすべきことは、製品、サービスの向こう側、つまり、人やおもい、こだわりを伝えること。 ファンの喜び=好意を持つブランドから個人として認識されて耳を傾けられること。

たしかに、私は色んな商品のモニターレビューを書いていますが、一番面白いと感じる点は、作り手の思いや、商品へのこだわりが感じられることなんです。 モニター企画をするブランドは大手で名の知れているブランド、というよりは、小規模でこだわりの商品を作ってます、という会社が多いんですよね。

私の場合、商品提供いただいても、気に入らない点があれば正直に書きますし、自分で買った商品でも、絶対におすすめ、と思えば、頼まれなくても勝手におすすめレビューを書きます。

最後に

アンバサダー・マーケテイングの本をおみやげにいただきましたので、これから読みます。わたしが勘違いして理解してるところもあるかも知れないので、アンバサダーマーケテイングについてきちっとお勉強します。


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