2013年10月20日日曜日

ジゼル 東京バレエ団 上野水香

東京バレエ団のジゼルをみました。 会場は神奈川県民ホール。
東京バレエ団 ジゼル 神奈川県民ホール 上野水香
ジゼルといえば、クラシックバレエの古典でもあり、定番中の定番です。今回の主役の上野水香さんも、とってもきれいな方です。
上野水香さん公式サイト:http://www.mizukaueno.com/

感想

実は、私は日本でバレエ公演をみるのははじめて。ヨーロッパやアメリカではたくさんみてるのですが。 日本のバレエのレベルの高さ、実力に驚きました。 私がすごい!と感心したポイント。

1)上野水香さんの感情表現のすばらしさ

前半の、恋に落ちてうかれるかわいらしさ全開のジゼル=>恋人にだまされていたことがわかり、絶望し、気が狂うジゼル=>第2幕での亡霊となり、それでも恋人に恋焦がれるジゼル の全てに、感情があふれ、みている観客までもがうれしくなったり、切なくなったりしてしまいます。 休憩時間、ジゼルが絶望し、狂い死んでしまうシーンをみて「泣いてしまった」といっていた女性客の声も聞こえたくらい。

2)第2幕の妖精の群舞、一糸乱れぬ美しさ

第2幕は、墓場のシーンで、亡霊となったジゼルと、妖精たちが踊り続けます。全員真っ白の同じ衣装を着ての群舞です。

この群舞が、本当に一糸乱れぬ美しさで感動もの。  

私が見慣れた、ヨーロッパやアメリカのバレエでは、どうしても、ダンサーたちの髪の色、肌の色、背の高さがバラバラになってしまうのです。 日本のバレエ団はさすが、全てアジア人(というか、おそらく全員日本人?)身長、髪型、肌の色、お化粧、全てが同じ。 そして、動き自体も、海外のバレエ団は、そんなにピッタリあってないのですが、さすがに完璧にピッタリです。

まるで、北朝鮮のマスゲームみたい、など妙なことを思ってしまうくらい、私にはめずらしい光景でした。

実は、このジゼルの一番のみどころは、2幕の妖精の群舞、といっていいくらいです。


3) 男性ダンサーの大胆なジャンプや、感情表現

普段の私ならば、ここが一番のバレエ鑑賞ポイントなのですが、今回に限っては、もちろん、すばらしいパフォーマンスではあったけど、他のポイントに比べれば、影が薄まってしまいました。 男性のアジア人ダンサー、というのも見慣れてなかったので、とても新鮮ではありました。


私が海外のバレエをずっとみていて、日本のバレエを新鮮に感じたように、ずっと日本のバレエを見ている方も、海外のバレエを新鮮に感じると思います。 色んなパフォーマンスを見る楽しさを、十分味わった一夜でした。

チケットぴあ

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