2013年10月10日木曜日

吉川永里子さんの片付けセミナー(1)

最近話題の、カリスマお片づけアドバイザーの吉川永里子さんの片付けセミナー「幸せを引き寄せる片づけのすすめ:モノ・時間・自分管理術」に参加しました。掃除用具と掃除サービスのサニクリーンさん主催のイベントです。



今週、ちょうどテレビ東京のソロモン流に出演されたばかりとのこと。テレビ番組の内容については、こちらのまとめがわかりやすい。

今、ものすごく注目を集めていて上り調子の吉川さん、さすが前向きオーラにあふれていて、元気をわけていただき、自分のやる気もアップするような2時間でした。

吉川永里子さん
復習もかねて、内容をかいつまんでふりかえります。

はじめに
片付けの目的:「きれいにするため」に片付けているうちは、必ずリバウンドする。人が暮らしているスペースである限り、必ず散らかるもの、片付けからは永遠に解放されない、と認識することがスタート地点。いかに楽にできるか、を考えよう。







1)IN/OUTのバランス

IN:住んでいる人が持ち込む
OUT:住んでいる人が行動を起こさないとモノはでていかない

OUTのみではなく、INをコントロールすることが必要。INからみなおそう。
「こんなにモノを捨てるのは最後にしよう」の覚悟で。

一旦できてしまえば、あとはバランスを保つだけ。INを見直せば、リバウンドを防げる。

与えられた100%の中でのやりくり

なぜ収納だけは100%超えてしまうのか?床に落ちているもの、出しっぱなしになっているもの、すべて100%のキャパシテイを超えている。 日本の家には、平均して5~10%の収納スペースがあるはず。 自分で決めた100%を死守する覚悟がいる。

出しっぱなしになっているもの、ちらかっているもの=たいてい普段使っているもの、使用頻度が高いもの。 しまいこんであるもの=使っていないもの、使用頻度が低いもの

すべてを一度出して見直してみると、100%に収まってしまうことが多い。

2)モノとつきあうポイント

片付けられない人=整理・循環・収納・掃除の4つのタスクを全部同時にやろうとしている。4つの作業の違いに気づいていない。挫折の第一歩。

整理

整理=モノを仕分けること・区別すること

モノを一旦出して2つのグループに分ける。クローゼット、引き出し、など一度に一箇所。
① 今使っているもの
② 1年以上使っていないもの

感情を交えずに、事実に基づいて正直に分ける。

収納:

使っているものをしまう。

収納=モノを使いやすい状態にしておくこと。しまいこむ、どこかにかくす、では決してない。毎日使うものこそ、良い場所におく。

循環:

循環=使ったら元に戻す

使いやすい場所に使いやすい状態でしまってあることが重要。たとえば、はさみを家のあちこちで使うのなら、使う場所全部においておく。 出しっぱなしのモノがあったら、何に使っている?いつが出番?と問いかける。

循環が回り始めると、整理の必要がなくなる。特別に片付けの時間をもうけるのではなく、生活の節々で片付けるのを習慣化する。

モノを仕分ける基準

キッチンの引き出し一段、靴だななど、やりやすい場所、狭い範囲からはじめる。
ステップ1:全部出す場所を用意し、全部出す。
ステップ2:棚の中を掃除する
ステップ3:使ってないもの・使っているものに分ける。一年くらいが基準。自分に正直に!

使っているものと使っていないものでは、たいてい使っていないものの方が多くなる。

使っていないモノの中で区別:

① 処分:捨てる。一番簡単
② 保留:別の場所にとっておく。使っているものと一緒にしない。
③ あげる・売る:手間がかかるので、それだけの価値があるものか?
④ 思い出:とっておいてかまわない。ただ更新と編集は必要。思い出の価値は、時間経過とともに変化する。時々思い出ボックスを出して整理が必要。

作業のコツ:

① 一旦作業を始めたら、仕分けが終わるまでは作業をやってしまう。 途中で中断するとリバウンドする。

② 思い出の整理は時間がかかるので一番最後に。


3) 時間の使い方と整理

締め切りがない作業はどんどん後回しになる。やるべきことがたまっている状態では、自分の好きなことはできない。

TODOリストもスケジュールに組み込むことが大事。

コツ:
① 少し余裕を持って時間配分
② 優先順位の高いものを先(早い時間)に組み込む

もし時間が押せ押せになっても、次の日に繰り越すタスクは一番優先順位が低いものになる。

スケジュールに組み込むために必要なこと:ひとつのタスクにどれだけの時間がかかるのか把握する。たとえば、食器洗いに何分かかるのか、洗たくものほしに何分かかるのか、わかるだけですき間時間が有効に使える。


4)自分のたな卸しのコツ

自分の好き嫌いを見つめなおしてみよう。きらいなこと、苦手なことについて、どこが嫌いなのか、細かくタスクを分割してつきつめて把握してみる。 やらなくてもいい方法がみつかるかもしれない。

たとえば、洗濯がきらい。洗濯機を回す、干す、たたむ、しまう、の中でどのタスクがきらいなのか? 嫌いなタスクのみをパートナーに分担してもらう、など工夫できる。

ハードルを下げる。人によって求めるレベルは千差万別。家の中のことは、自分と家族が満足できるラインならOK. 

ハードルは低くして、一旦超えることができたら、少しあげればいい。成功体験が積み重なるので、早くゴールにたどりつく。


いあや、ためになるセミナーでした。ご招待いただいた、サニクリーンさん、ありがとうございました。吉川先生、すばらしいお話をありがとうございました。



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