2013年10月5日土曜日

森の石松外伝5 石松とTOKIOから来た女 劇団岸野組


森の石松外伝5 石松とTOKIOから来た女 岸野組 @本多劇場

岸野組の公演を観るのは2度目。前回は、5月に万お仕事承ります お仕事の参~若さのヒケツお捜しします~を観ました。

今回も、時代劇。現代から、歴史好きな今どきOLが幕末にタイムスリップするところからお話が始まります。 タイムスリップものって、定番の面白さがありますね。

このお芝居の見所は、なんといっても、森の石松の人物としての魅力でしょう。 イケメンでもなく、かっこよくもない、頭の回転も悪く、どもるし、ぱっと見はさえない男性なのですが、損得考えずに直感で善悪を判断して行動する、弱いものを助ける、先入観を持って人やものを見ない、義理人情にあつい、など、とにかく魅力的な人物として描かれ、演じられているのです。

観ているうちに、女性なら石松にほれ込んでしまいますし、男性でもあこがれてしまうような、そんな素敵な人物です。 

森の石松シリーズは5作目で、岸野組の定番のようですから、しっかり出来上がったキャラクターなのでしょう。 「次の作品でも、石松に会いたい」と思わせるほど惹かれました。

そのほかの人物も、根っからの悪人は一人もいず、みんな心根は良い人ばかり。 お芝居の最中は、ところどころはさまれるコントに大笑いし、人の優しさを思い出し、いやされます。

最後は、人生を自分で背負って責任もって変えていこう、という前向きなメッセージをもらい、気持ちよく幕がおりる、という素敵なステージでした。

笑って、魅力的な人物にほれ込んで、前向きな気分で終わる、という、とっても気持ちよい時間を過ごしました。

本多劇場をでたところで、おいしそうなたい焼きやさん発見。熱々のたい焼きをはふはふほおばりながら、下北沢駅まで歩きました。

下北沢 鳴門鯛焼本舗

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