2013年9月14日土曜日

ミュージカル「SEMPO」新国立劇場

新国立劇場に、ミュージカル「SEMPO」を観にいってきました。

日本のシンドラーと呼ばれる、杉原千畝さんを題材にしています。主役は吉川晃司、音楽は中島みゆき、他にもマルシアが出演しています。

公式サイトはこちら:http://www.sempo2013.com/

ミュージカル SEMPO
ストーリー

戦争関係の話は、最近とっても涙腺が弱っているので、泣いてしまうな~~と思いながらみましたが、やはり、号泣。 こういうヒューマニズムな話に、本当に弱いんです。

杉原千畝氏、戦前の素晴らしいジェントルマン、尊敬すると同時に、こんな方が日本の代表として海外におられたことを誇りに思います。 子どもと2人で観にいったのですが、

「自分の信念で正しいと思った事を、何の得にもならないどころか、損するのがわかっているのにつらぬくなんて、実際そんな立場にたったら、「私にはできる」って言い切れる自信、ママには正直、ないなあ。」

なんて話をはじめ、たくさんのデイスカッションの機会を与えてくれる劇でもありました。


役者さん、音楽、演出

しっかり生オーケストラが入っていて、役者さんも、吉川さんやマルシアさんはもちろん、他の方も元宝塚の娘役トップの方や、ミュージカル俳優さんなど、そうそうたる面々で、なんとも豪華なステージです。

シリアスなお話なので、あまり飛んだり跳ねたり、という場面はなかったのですが、ソロでしっかり聞かせてくれる場面や、迫力ある合唱シーンなど、見所満載です。 ヒトラーや戦争にかかわる部分の音楽は不協和音たくさん使った曲、感動を呼ぶシーンでは、中島みゆきらしいメロデイー、と曲も素晴らしい。

舞台装置は、オペラを上演する劇場なので、クルクル回る回転式舞台で、かなり頻繁に場面が変わって行きます。 全体的には暗いトーンなのですが、時代背景をよく表現していたのでは。


まとめ

歴史、人類愛、正義、人種差別、戦争、など色んなことについて考えさせられるお話しを、素晴らしい音楽にのせて味わう2時間半でした。 涙を流すのも、私にとっては色んな意味でストレス解消にもなりましたし、何より感動で心洗われました

間違いなく、私の今月一番のおススメになりそう。今月末(2013年9月29日)まで上演中です。

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